たまにはメイキング過程を載せようと思う。
進捗に合わせてポストしていきます。
ラフ〜下書き
読んで字の如く、まずはどんな絵を描くかーっていうイメージの段階。
ペン種はその時の気分で変わりますが、大体はマーカーに近いペンとか、丸筆みたいなペンで大雑把にシルエットを作って、雰囲気を捉える感じです。
この時で使っているペイントツールは【Procreate】(以下、プロクリ)というiPad用のお絵描きソフト。
実際のスケッチと似た感じで線が引けるのでお気に入り。純正ペンに優しい印象を受けます。
「おい、なんか亀裂が入っているぞ!?」というツッコミが来そう🤤
一応、その部分は描いているうちにパーツの形や向きとかに違和感を感じた部位に範囲指定して変形させたりしているからです。変形させていくうちに隙間ができたりしますが、あくまでもラフくらいのものですし、最後はこのレイヤーは捨ててしまうので、自分がわかればOKくらいでスルーしています。(空いた隙間を埋めるくらいならば、次の線画や着色にリソース注ぎたい……!)
6Bの鉛筆モードでより具体的なシルエットへ整えていきます。
怪しいなって思った部分や、納得いかないなってなったら、実際にポーズをとって確認したり、休憩を挟んだり、時には翌日に見直したり。とりあえず次の『線画』の段階へいくための前準備として形を整えます。
ここまできたら、データは一旦保存し、CLIP STUDIO PAINTというソフトへ移動します。
ラフ続き→線画
クリスタに持ってきましたら新しいキャンバスを作ります。
基本、Web公開を目的としていますので、アスペクト比は16:9です。
解像度はだいたいいつも400dpiに設定しています。もしかしたら何かで印刷物として使うかもしれない。ただの落書きでも、そういう意識で設定した方が、後々の自分が幸せになれる気がしています。
作ったキャンバスに、プロクリで描いた下書きを貼り付け、位置や大きさを調整します。
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