誕プレの話。

風邪をこじらせてたり、会社のあれこれ事情で公開がかなり遅くなりましたが………どうしてもこの話がしたい!

先日の友人のポスト。いい反応😂

というわけで、

沢村悠さんへのお誕生日プレゼントの裏話を始めます👏👏👏

3月4日、我が主こと沢村悠さんのお誕生日プレゼントを贈りました😁

今回、彼女に贈ったプレゼントは10月から準備を進めておりました。

馬鹿じゃんとか言われましたが、今回ばかりは最高の褒め言葉だったりする。フハーーーハハハッ!😂😂😂

あれよ、子供心を忘れられない痛い大人が本気になって準備してただけだもん!←


まぁ、やるからには本気でな。

「【知恵の求道者】のグッズがほしい」

沢村さんとの合同創作【知恵の求道者】ですが、メインの登場人物となるハル🌸、ナツ🏄、アキ🍠、フユ⛄という四名のイメージが固まったあとからずっと何かしら作りたいと思っておりました。

また、最近話題になっている「推し活」関連のステーショナリーがここ1、2年でたくさん展開されてますので、作った後にこういうものを上手に活用したいなと考えておりました。

ただ贈るだけじゃつまらない(←) 大事なのは贈った後のインパクトだよな(←)

という狂った思考で、具体的にどういう風に進めようかと考えていたところ、最近(ぷらいべったー等で表には見えない感じになっていますが……)主が執筆する小説で一際目立っている登場人物がいらっしゃるのですよ……。

ナミキ氏🌹が。

ナミキさん🌹は、主人公のハルくん🌸のライバル的な立ち位置にあたるシマキくん🍃という登場人物のことを「最推し」としております。また、ナミキさん🌹はあの世界の同人即売会にて「🌸✕🍃」を文字と漫画、両方で実力がある方です。

つまりナミキさんは、大好き故にいっぱい推しを描いちゃう……ということですよね? きっとそうだ! 何より私がそうだから←

ということで、こういう狂ったテーマにしようと思いました。

ナミキさんが考える【シマきゅん】推しグッズ

※以下、画像は主と出会いました3月4日の朝にスタバでお茶しながら撮影した画像が並びます。

その時、丁度ハルくん🌸とシマキくん🍃のイメージにもなりそうな某珈琲店の桜のラテと合わせてご堪能下さい←

まず外装となるケースはリヒトラブのmyfaシリーズ、デコレーションポーチになります。

シマキくん🍃とナミキさん🌹は同じ職場の上司と部下の関係で、仕事内容は事務職です。ということで普段、ナミキさんにとってよく使う筆記用具を揃えていこうと思いました。

推しに支えられると仕事捗るよね? そうだよね???(圧)

同じmyfaシリーズだとコレクションバインダーという商品もありますが、デコレーションポーチのほうが文具入れとしては普段使いのしやすいと思い、こちらを選択しました。

このデコレーションポーチの表紙には描き下ろしのシマキくんの立ち絵のアクリルスタンドと、その絵を使った缶バッチを挟みました。

こちらがアクスタと缶バッチに使用した立ち絵です。

補足ですが、【知恵の求道者】のキャラクターデザインは沢村さんと梵で半々に分けて進めております。

シマキくん🍃は沢村さんのデザイン側になります。

各々で出したデザインを梵がコンセプトアートや、公開用のデザインへブラッシュアップしていくという流れなのですが、自分の進捗が悪いゆえにシマキくんの全体のデザイン確認がまだ完了できていないという状態です。

なので今回は【公式設定集が出回る前にをファンが描いた二次創作絵】という気持ちで立ち絵等を描きました。

(※上の絵は沢村さんのご意見を伺う前のデザインになりますので、参考絵にはしないようにお願いいたします)

それでも細部は結構頑張った方で。個人的に足元描くのが苦手な方なのですが、靴は思ったよりも頑張れた方だと思いたい!

このアクスタと缶バッチは久々に印刷所で製作しました。入稿データを作ることが久々すぎてプチパニックになった裏話が……。

「カラー原稿だから350dpiで作れば大丈夫だろ」と、クソ甘い考えで線画から描いてまして、印刷所が決まり、そこの印刷所のテンプレートへにいざ貼ってみたらテンプレート自体の解像度が物凄く高めの設定で作られており、貼った後の画像がかなり小さくなってしまいまして、正直頭が真っ白になりましたよ。

仕方がないので線画から描き直したというね

描き直した後も、Photoshop形式での入稿データだったため、カットパス作成でまた一苦労……。

正直、フォトショでパス引くのも久々で、どこの画面からできたっけというレベルだった\(^p^)/

いろいろと調べて作業してを繰り返し、なんとか入稿データを完成させ、入稿先のもとでチェックいただき、データに問題がないというご回答を頂戴してやっと一息ついた感じでした。

やらないと忘れるね〜😂😂😂

次にポーチを開いてすぐに見えるもの。

某コンビニでましかくフォトのサービスが始まったのでやってみました←

こちらも描き下ろし。イメージとしては組織への入職が決まった当初の写真みたいな。

シマキくんは絶対に笑顔で映らんだろって思いながら描いてました。

フォトサービスの方は画面上でいろいろとコラージュできたので、シマキくんの生まれた日である2/9のお誕生日記念みたいな感じに簡単に仕上げてみました。

次にこちら。左から社員証、コクヨの測量野帳、サクラクレパスのクラフトラボ007。

まずは社員証。証明写真風の絵があるならば作れそうだし、ナミキさん🌹の立場ならば社員証の複製もできる感じだよなと。概念グッズとして秘密で作っていそうだよな? な???(圧)

ネットで調べてみたらインクジェットプリンターで社員証を作れるキットみたいなものを発見し、さっそく購入をしたのですが、私のリサーチ不足で補充用のシールしか入っていないタイプのを購入してしまいました。作っていた時期が沢村さんと会う日が近かったので、今回は通販めちゃめちゃやっていたときの梱包材として眠っていたポール紙で代用。

出来上がり後の仕様感は、小口部分は紙材質でも裏表の触感は写真用紙なのでプラスチック製で作ったとしても大差が無い仕上がりになったのでは……という印象。変な力を加えなければポール紙なのでそこそこ丈夫だと思いますし、これはこれでオッケーでは……?

表面
裏面

世界観から【平仮名】なので、横書きよりは縦書きの方が読みやすいと考え、社員証のレイアウトは縦型にしました。

一つ一つの文節単位でスペースを入れているのは平仮名しか選べないときのポケモンの会話文を参考に致しました。

住所と署名欄はあくまでも【ナミキさんの複製品】という目線なのでブランクにしています。

表面の下にあるバーコードは実際にバーコードリーダーとかで読み込むと、コードの上にある番号がスキャンされる仕様にしています。

番号は職員コードなのか、この世界で言う個人番号なのかまでは決めていませんが、後々の作品づくりで引用しても困らないように意味を持たない数字の作りで且つExcelを使ってランダムで数字を作成するようにしました。

なので、今後登場する子で同じような番号を発行するときにシマキくんと同じ番号の子は生まれないようにしていこうと思います。

まぁ、桁数から全く同じ番号がうまれる可能性は自分の作業時間から考えて限りなく0に近いですけどね!

真ん中の測量野帳は、コクヨ社のサービスで製作いただきました。

一冊辺りから注文できるということでこれはもうやるしかねぇってなったわけですよ。カバーの色が緑、黒、白から選べましたが、シマキくんの髪の色に合わせて緑にしました。デザインも髪色は表紙の色で表現したいのでそこは塗り無しでお願いしたのですが、結構思い通りの印刷だったのでホッとしています。

注文したときには何も考えていませんでしたが(←)ポーチの中にもしっかり収まる大きさでした✌

こちらが原稿です。

上の画像は実際に入稿したものとは異なり、髪の色を塗ったものにしています。

結構デフォルメ感を出した作りにしました。

測量野帳が、ハードカバーなので証明写真も挟みました。これでいっぱいお写真使えるね☆

某所での証明写真づくりもこんな様子でしたよ……。線に合わせて顔の位置調整とか本当にジワジワ来る。「一体何を作っているんだ私は」って気持ちになります。

一番右のクラフトラボは……サクラクレパスと言えば桜のロゴ。シマキくんって(まだ登場人物の紹介が載せられていないので恐縮ですが)桜にいろいろと関係してくる子であること。さらに私の中のイメージでは真鍮製の商品とか好きそう、革製の包みとかで物を大事にしそうな気がしまして。

これはもう「クラフトラボ」の商品って概念だよね? ってなりました。

https://craft.lab.craypas.com/

クラフトラボシリーズは今は008まで出ていますが、シマキくんのイメージだと007のような気がしまして、今回はこちらのものを選びました。繰り出し式のペンって「カッコいい」印象がありますよね。

替芯がある筆記具なので長く楽しむことができます。

この商品、手持ち部分が真鍮製なので空気との結合により少しずつ金属の経年変化を楽しむことができます。もしピカピカにしたい感じでしたらピカールみたいな溶剤で磨くと鏡で映したような輝きを放ちますというのはこちらに私信で置いておきます。(※必ず換気してね☆)

その他文具。

緑系のものを中心に集めました。

特にポイントとなるものは左から2番目にあるハンコ。こちらは【しまき】って文字が押せます。【推しの名前】をこれでもかという程にいっぱい捺印して楽しめます!

一番左にある丸いのがシャチハタ製の朱肉なので、身近な物に押してシマちゃんごっこして楽しめます(どこに需要があるんだ)

ということで、ナミキさんの気持ちになって組んだ文具のポーチ。

もらった側は困惑しかねぇよってぶっちゃけ思いなから作ってましたが(←)正直に言うと作ってて楽しかったです。

それから一緒に組んだ文具は【手を出しやすい価格帯であること】【実用性があるもの】という目線で集めています。そこは文房具マニアな自分だからこその拘りだったりします。

例えばシャーペン。ぺんてるのスマッシュの限定色だったりしますが、そもそもスマッシュは千円くらいの価格帯の中では軽めの設計で、ガシガシと書けるラバーグリップ。小回りがきく印象のあるおすすめ文具なので、日頃の創作作業とかで楽しんで使っていただけたら嬉しいです。

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